収入の柱は多いほうがいい
ギリシャのシンボルとして紀元前438年に完工して、未だに倒壊する事なくその姿を残している『パルテノン神殿』ですが、あなたは『パルテノン戦略』という言葉を聞いたことがありますか?
大きな建物を支えるには一本の柱では大変ですが、複数の柱で支えることができれば安定します。
それをビジネスに置き換えたのが『パルテノン戦略』です。
売上 = 顧客数 X 単価 X 購買頻度
そして、売上を安定させるためには1つだけのサービスをするよりも、この売上の式を増やし収入の柱を増やすことで事業の安定を構築する事が出来ます。
ひとつひとつは小さくてもいいので、本業と関連する事業を増やすことで、 収入の柱を増やすことを考えるのです。
ところが1本の大黒柱で建物全体を支えているような場合、今は良かったとしても、この先いつどうなるかわからない非常に危険な状態です。
頼みの大黒柱が倒れた時には建物全体が一気に倒壊してしまいます。
サラリーマンでも、将来の昇給を当てにして住宅ローンを組んだり、ボーナスを当てにして家を買ったりする人がいますが、このパターンも実に危険です。
リスクを無くすることなどできないのですから、リスクを軽減できる可能性を広げておくことが必要です。
たとえ柱が何本か損傷しても、他の柱が支えてくれている間に補修や入れ替えをして立ち直ることができます。
だからサラリーマンが副業を持つことは必然だと言えます。
時間と労力を提供して、見返りとしての給与所得をいただく。
さらに副業として、別の企業に余った時間と労力を提供して追加の労働収入をいただく?
それとも時間も労力もかけずお金に仕事をさせて権利収入を追加する?
↓↓↓↓↓↓↓↓ここから独り言↓↓↓↓↓↓↓↓
会社にしても個人にしても、
目指す理想像、目標、夢があって
そこに到達するために
日々孤軍奮闘している。
うまくいく時もあれば、いかない時もある。
想定外の出来事に呆然とすることもある。
それでも目的地に向かっていかなかければならない。
そのために役立つことなら試してみよう。
結果はやってみなければわからない。
種をまかなければ芽も出ないし花も咲かない。
種をまいても時期をまちがえれば芽が出ない。
芽が出ても育て方をまちがえれば枯れてしまう。
そもそも種の中身が無いのかもしれない。
自分だけで無理だったら協力者を探そう。
目的地に近付くために必要なことなら何でもする。
そのために生きてるんだから。
倒れるとしても前のめりに倒れる。
死んでも生きる。
勝つまでやったら勝利者だ。